失業保険は欲しい!|ハローワークでのリアル。

私は入社以来、転職することもなく、30年以上勤務しました。その間、ずっと雇用保険を支払って来たわけですが、早期退職をするにあたって、失業保険をもらわないで、起業するのはちょっと勿体ないなと思っていました。やっぱり、失業保険は欲しい。

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アルバイトしながら、失業保険は貰える

ネットで色々と調べると、私の場合、週20時間以内ならアルバイトは出来て、最大150日給付、総額120万円ぐらい貰えるらしいと分かりました。ただ、結構やる事が多くて、とても大変でした。

自分としては、もしセミリタイア生活と両立出来るような良い仕事が見つかるなら、検討したいと思っていましたし、よく聞くハローワークってどんなところなのか、興味もありました。何より、今は時間が有り余っていますから、とにかくチャレンジです。

ハローワークでの求職活動

ハローワークでは、たくさんの手続きをする必要があります。細かい手続きの内容は、詳しいサイトがネットにありますので、そちらを参照してください。ここでは、失業保険をもらうための条件となっている「求職活動」についてお話したいと思います。

失業期間中、4週間に2回、求職活動を行っていないと失業保険がもらえません。つまり、4週間に1回ハローワークに行って、この4週間こういう求職活動を行いましたということを、ハローワークの人に説明して保険の申請をするわけです。

ハローワークでは、無料の職業相談というのをやっていまして、それが求職活動の1回としてカウントされます。私は、この職業相談とdodaなどの会社が無料で行っている「転職オンラインセミナー」(色んな種類がたくさんあります)を1回受けて、2回の求職活動としていました。

初めての職業相談

相談員「どのような求人をお探しですか?」
私「いくつかの職種候補の求人を見て、自分に合うものをじっくり決めたいと思っています。今日は、塾講師の求人リストが欲しいです。」
相談員「求人の条件(フル/パートタイム、勤務場所、賃金等)は?」
私「(それぞれの希望条件を伝える)」
相談員「(印刷した資料を)どうぞ」
私「持ち帰って、詳しく見てみます。ありがとうございました。」

初回の職業相談は、あっさり終わりました。少し雑談もしましたが、実質的に上記の内容ぐらいしか話していないので、10分もかかってなかったかも知れません。最後に用紙にハンコをもらって求職活動終了です。

家に帰って、求人票を詳しく読んでみると、中身はバイト・求人情報誌に載っているような内容と大して変わらず、これって、ハローワークがわざわざやってる意味があるのかなぁと思ってしまいました。

2~5回目の職業相談

2~3回目は、職種をパソコンインストラクター、リーモートワークに変えて求人リストをもらい、4~5回目は1~3回目でもらった求人リストの中で気になる求人票について、「応募状況はどうなっていますか」「この求人に近い求人は他にありませんか」「私の今持っている技能レベルで、この求人の業務を行うのに対応できそうですか」など詳細について相談しました。

結局、ハローワークで紹介してもらった求人は、あまり魅力的なものがなく、最終的には求人に応募せずに受給期間満了を迎えました。

失業保険を貰っている間は、起業までの準備期間

早期退職は自己都合退職なので、給付制限期間があり、退職後だいたい2ヶ月間は、失業保険が貰えません。(現在は、1ヶ月に短縮されてます) 私の場合、離職票の発行が遅れて、退職日から受給開始まで3ヶ月、それから受給満了まで5ヶ月、何だかんだで8ヶ月も失業期間になりました。結構長い期間ですね。

長い期間ではありましたが、セミリタイア生活の見通しを付ける上では、丁度よい長さだったと思っています。アルバイトと失業保険という安定した収入があるため、変に焦ることもなく、じっくりと今後の生活を考えることができました。

元々の予定では、失業保険の満了で個人事業主として起業するつもりでしたが、少し怠けてしまい、とりあえず開業届だけ出すにとどまってしまいました。今から思えば、もう少しきちんと準備しておけば良かったと後悔しています。個人事業については、また別の記事でご紹介したいと思います。

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