1日2食、驚くべき14のメリット。|タイパ・コスパ最強の習慣。

この記事では、私が今まで実践してきた1日2食の生活を取り入れることで得られる、時間・お金・健康にまつわる14のメリットについて解説します。

私は、2017年の7月から1日2食を続けています。1日2食で良いとされるのは、朝食抜きだそうですが、私がやっているのは、昼食抜きです。

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1日2食を始めた理由

私が会社勤めをしていた頃、胃がもたれる事が時々ありました。そういう時でも、健康のためには1日3食きちんと食べなきゃと思って、食欲がなくても食べるようにしていました。でも、ふと思ったのは、胃がもたれているのに、さらに食事を摂るのは逆効果じゃないの?と。

客観的に見て、運動もそんなにしていないのに、食べてばっかりしていたら体がおかしくなるのは当たり前だし、胃もたれは、胃を休ませろという体のサインじゃないかと思いました。

そこで、食事をちょっと減らしてみようと考えたわけです。ネットで調べてみると、断食や1日1食というやり方もあって、本当にそんなことをして大丈夫なのかと、衝撃を受けた記憶があります。

たまたま、別の職場で1日1食をやっている人がいて、その人曰く、「1日1食でも全然大丈夫。慣れれば、楽勝。」とのこと。実際、その人は1日1食にも関わらず、恰幅の良い体型。

私も、やればできるかも?と思い始めました。でも、いきなり、1日1食だときついので、まずは1日2食からやってみよう、という軽い気持ちでやり始めました。

最初のうちは、体重がみるみる減ったり、頭痛がしたりと、今までの食習慣が変わったことに対する体の反応が大きかったです。ちょっと不安になりましたが、ネットで検索すると、好転反応と言って、そういうことはよくあるそうです。

私の場合、半年から1年ぐらい経って、ようやく安定したという感じでした。体が順応するには、結構時間がかかるものです。逆に、1日2食が定着したら、時々1食増やそうが、間食しようが、体調に変化はありませんでした。

【効率化・時間・経済のメリット】

1)昼食代が浮く

まず、真っ先に頭に浮かぶメリットはこれですね。毎日800円のランチ代を払っているなら、月間で約2万円の節約になります。年間では24万円。この浮いたお金を投資や趣味、あるいは夕食の食材を豪華にするために使うことができます。

2)昼食を作る手間が減る

会社勤めをしている時は、元々、昼食を作るという事はありませんでしたが、土日の休みは妻が昼食を作ってくれていました。妻にとっても、昼食の準備は意外と面倒くさいものですね。献立を考え、調理する時間がなくなるだけでも、気が楽になったと思います。

妻も同じように、昼食を食べなくなったので、夫婦揃って1日2食になりました。2人ともお昼で中断されることが無くなったので、お昼の区切りが全く無くなった感じです。

3)昼食後の片付けがいらない

当然ながら、料理だけでなく、洗い物やキッチンの掃除も不要になります。家事のタスクが一つ消えるだけで、精神的なゆとりが生まれます。些細なことなんですが、気が楽になるのは、思った以上にメリットを感じます。

4)食事の時間が自由時間になる

一般的に昼休みとされる1時間が、まるまる自由時間になります。会社勤めの時は、個人のメールチェックをした後、40分くらい昼寝をしていました。いつも、睡眠時間を削って仕事をしていましたので、この昼寝はとても貴重な時間でした。

【パフォーマンス・体感のメリット】

5)食後に眠たくならない

午後の仕事効率を下げる最大の原因は、食後の血糖値スパイクによる猛烈な眠気です。1日2食をする前は、これにかなり悩まされました。とにかく、会議が眠くてしょうがない。

管理職が眠ってしまうと、他の人に示しがつかないので、必死で耐えていました。それでも、時々寝てしまって、上司に注意されることもあり、辛かったですね。

それが、昼食を抜くことで血糖値が安定し、昼寝で頭がスッキリするので、午後も午前中と同じパフォーマンスを維持できました。これは、大きなメリットでした。朝食抜きの1日2食だと、このメリットが活かせませんので、私には昼食抜きの1日2食がとてもフィットしました。

6)夕食を早められ、睡眠の質が上がる

1日2食にすると夕食を早めの時間に摂るようになります。寝る2〜3時間前までに消化を終えることで、寝ている間に内臓を休ませることができ、翌朝の目覚めが驚くほどスッキリします。

私の場合、いつも朝食は6時半、夕食は21時ぐらいです。一般的には、就寝時間を含めて、1日16時間食事を取らないのが良いと言われますが、それだと昼食抜きが難しいため、私は14時間半、間を取るようにしています。それでも、十分効果があると思います。

7)胃腸を休めることで、消化吸収力が上がる

24時間働き続けている胃腸に「休息」を与えることができます。これ、大事ですね。一度リセットされることで、次に食べた時の栄養吸収効率が上がり、少ない食事量でもちゃんと消化されているような気がします。

1日2食を始めてからは、いつも苦しめられていた胃もたれもほとんどなくなりました。たまに爆食いした時になるくらいです。なので、爆食いをコントロールすれば、(お腹いっぱいまで食べないようにすれば)避けられます。

8)エネルギー消費に見合った「エコ」な食事になる

デスクワーク中心で運動量が少ないのに3食も食べるのは、エネルギーの過剰供給だと思います。「動いていないなら食べない」という選択は、体にとっても家計にとっても究極のエネルギー効率(エコ)で生活していると言えるのではないでしょうか。

1日2食を続けていて感じるのは、自分の体のサインに正直に従うのが一番ではないかということです。お腹が空かなければ、無理をして食べなくてもいい。だるければ、暫くの間安静にする。のどが渇けば、水分を摂る。

要は、自分にとっての適切な食事量を把握して、それを維持していれば多少の増減は気にしないで、体のサインに従って生活すれば良いのではないかということです。

9)「空腹」が最高の調味料になる

本当にお腹が空いた状態で食べる食事は、格別の美味しさです。これは、間違いないです。「空腹」は何回使っても、飽きない調味料。しかもタダ。これを使わない手はないです。節約を旨とするセミリタイア生活には、欠かせません。

【健康・体質改善のメリット】

10)宿便を出すことができる

長時間食べない時間を作ることで、腸の「ぜん動運動」が活発になります。これにより、普段出し切れなかった古い老廃物(宿便)の排出が促され、お腹が軽くなり、心なしか、体重が減ったような気がします。

11)腸を鍛えることができる

次から次へと食べ物が入ってくる「押し出し式」の排便ではなく、腸自体の筋力で内容物を送り出す力が養われます。これは、自立した強い腸をつくるトレーニングになります。

実は、便秘は老後の悩みの一つであるそうです。なかなか排便できないので、トイレの時間が長くなったり、残便感がいつまでもあったりします。

高齢期の便秘は、筋力の衰えだけでなく、感覚の鈍化や水分摂取量の減少などの要因もありますが、このトレーニングは続けて行こうと思っています。

12)花粉症などのアレルギー症状が緩和される

私は、20代からの花粉症持ちです。花粉症に何十年も悩まされ続けた人間です。1日2食をやるようになって、花粉症の症状が無くなったわけではないのですが、薬を使わなくても耐えられるレベルまでに症状が緩和されるようになりました。

ネットの情報によると、免疫細胞の約7割は腸に集中していて、腸内環境が整うと、過剰な免疫反応が抑えられ、花粉症やアレルギー症状が楽になることが多いそうです。

13)口内炎になりにくくなる

これも、1日2食を始めて起こった体の変化です。私は、1年に何回か口内炎にかかっていて、口内炎が治るまでの1週間は、いつも痛い思いをしていました。それが、1日2食を始めてからは、全く口内炎にならなくなりました。

時々、唇の裏を噛んでしまって傷ついた時でも、1日で粘膜が修復されて、痛みがなくなります。これは、本当に劇的な変化でした。

14)風邪をひきにくくなる

毎年、冬に1回ぐらいは風邪をひいていますが、1日2食を始める前よりも格段に回数が減りました。

私の場合、風邪をひくのは、主に冬場の乾燥によって、喉も乾燥して腫れる場合で、冬以外では、ほとんど風邪をひきません。実際、3年間続けているバイトも、皆勤を続けています。

1日2食によって体質が改善されるのは、消化に使う膨大なエネルギーを「免疫」に回せるようになるからだそうです。それで、体温が上がり、白血球の働きが活発になるため、ウイルスに負けない強い抵抗力が付くそうです。胃腸を整えると、思った以上に免疫力が上がるものなんですね。


ここまで、14のメリットを解説してきましたが、1日2食は本当にメリットの大きい習慣だと思います。今まで長く続けて来れたのも、このメリットのおかげです。

実は、最初の頃は、厳格に1日2食を貫いていました。子供たちが昼食を取っていても、私は頑なに何も食べないでいました。ちょっと気まずい雰囲気になって、良くないなという気持ちがあったのを覚えています。

でも途中から、家族や友人と昼食を取る時は、一緒に食べるようにしました。長年、1日2食を続ける中で、数日昼食を取ったぐらいでは、体調は変わらず、すぐに元の状態に戻ると分かったからです。

今では、ほとんどの日が1日2食で、たまーに1日3食の日があったり、爆食いする日があったり、断食する日があったりというように、メリハリを付けた食生活を楽しんでいます。何もストイックに1日2食をする必要なんてないですからね。人生を楽しむ方が幸せです。

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